茶道裏千家淡交会 川崎青年部
茶道裏千家淡交会 川崎青年部
会員、家族や友人の子どもたちを対象に5~11月の期間で毎月1会、川崎大師のお茶室を お借りして「キッズマナー教室」を行っています。
茶道を通してお互いに思いやる心を持つ事や、お辞儀の仕方、お菓子お茶の頂き方など お茶のお点前を教えることが主ではなく、楽しくマナーを学んでもらうことを目的としています。
2015年は、参加者の募集を締め切りました。
11/22(日)川崎大師にて第6回キッズマナー教室(修了式)が開かれました。
今年最後の教室ということで、保護者の皆様ならびにマナー教室の運営を サポートして下さった方々への感謝と修了のお祝いの気持ちを込めて、 お呈茶が行われました。キッズはお点前とお運びに担当を分かれて、 半年間のお稽古の成果を存分に披露していました。 最初の頃はとまどいなからお稽古をしていたキッズが、しっかりとした 姿勢でお呈茶・お運びをする姿を見て、 保護者の皆様もスタッフも大変嬉しい気持ちになりました。
お呈茶後にはキッズ一人一人に修了証を授与し、半年間のお稽古を締めくくりました。 来年のキッズマナー教室でもまたたくさんのキッズに会えることを楽しみにしています。
10/11(日)川崎大師にて第5回キッズマナー教室が開かれました。
今回は、七五三呈茶前の最後の教室ということで子供達は皆真剣なまなざしで お稽古に取り組んでいました。初心者グループでは、呈茶のお越し頂いたお客様への お菓子のお運びの練習をしました。割稽古グループでは、盆略点前の お稽古を引き続き行い、本番に向けて細かい所作などの確認を行いました。 子供達は最初の頃とは見違えるようなしっかりとした動きでお運びやお点前が できるようになり、本番が待ち遠しい雰囲気でした。
また、ハロウィンの時期だったので、お菓子としてかぼちゃランタンの形をした練り切りが 使われ、子供達は歓声をあげて喜んでいました。
9/6(日)川崎大師にて第4回キッズマナー教室が開かれました。
お稽古の最初で、子供達に秋の七草について説明をしました。 茶花として秋の七草を用意し、お稽古の中で子供達が覚えられるようにしたところ あっという間に7つ全ての名前をスラスラと言えるようになりました。 子供達の記憶力に驚きです!
初心者、割稽古、お点前グループでは、それぞれ畳の上での歩き方や割稽古、盆略点前の お稽古をしました。最初の頃と較べて、次第にきびきびとした動作になってきました。 七五三呈茶に向けて、部員も一生懸命サポートしていきたいと思います。
8/9の日曜日に第3回キッズマナー教室が開かれました。
今回のお稽古では、子供達は浴衣を着て懐中の仕方を学びました。 七五三呈茶に向けて、お客様へのお茶の差し上げ方を本番さながらにお稽古しました。 いつもと違う服装ということで、子供達は皆緊張しつつ取り組んでいました。 お稽古の最後では、スイカのお菓子とともにお茶を美味しく頂いて終了となりました。
8/2の日曜日にキッズマナー教室の教養講座「親子でオリジナル棗をつくろう」が開かれました。
今回の講座では、子供達と一緒にお父さん・お母さんさんも参加して棗作りを行いました。 棗作りでは、動物や恐竜・植物の型紙を使って無地の棗に絵を入れていきました。 先生から作り方を習った子供達は、お父さん・お母さんと協力して大人顔負けの 素敵な棗を作成しました。
作成した棗は次回からのお稽古で使っていく予定です。
7/12の日曜日に第2回キッズマナー教室が開かれました。 今回も多くの子供達の参加があり、スタッフたちも準備・やる気が十分な状態で始まりました。
初心者グループでは、畳の上での歩き方のお稽古をした後にお茶とお菓子をいただきつつ お客の心得について学びました。割稽古グループでは、帛紗裁きの復習をした後のお茶の点て方のお稽古を 行いました。お点前グループは風炉を使って通しでお稽古をしました。 美味しいお茶とお菓子をいただきつつのお稽古で、子供達からは笑顔が絶えない教室となりました。
6/28の日曜日、川崎大師にて本年度一回目となるキッズかわさきマナー教室が開かれました。 さまざまな年齢の子供達が一緒にお稽古を行いました。
お稽古は、熟練度に応じて初心者、割稽古、お点前の3つのグループに分かれて行い、 初心者グループでは挨拶の仕方を中心に、割稽古グループでは帛紗裁き、お点前グループでは 盆略点前のお稽古をしました。第一回目ということで、どの子供達も緊張しつつ 真剣にお稽古に取り組んでいました。